2007年7月29日日曜日

ビーバー隊 夏のデイキャンプ!


7月29日(日)に武蔵五日市でデイキャンプを行いました。
話はさかのぼる事1週間、水の研究をしているスプラッシュ・ウォッシャー博士からスカウト達に手紙が届いた所から始まります。その手紙には「すごい水のパワーを一緒に探しに行こう」という内容でアイテムとして竹水鉄砲を持ってくるように書いてあり、さっそく作製に取りかかりました。みんな自分の竹を切り、好きな絵をかきました。




そして当日、23名のスカウトは竹水鉄砲をリュックに装着しいざ出発!電車に乗り駅に着くとそこにはバスが1台あり、名前はなんと「スプラッシュ号」。博士の用意してくれたバスに乗り込みとある広場に着くと博士発見!!博士から未完成の地図を受け取り先に行ってしまった博士を追いかけることに・・・。



川沿いの山道は危険もあるけど自然がいっぱい!ゆっくり観察しながら歩くとセミの抜け殻や巨大ミミズ、とかげや名前のわからない不思議なむしのしがいなどなど。スカウト達はいろんな発見をしていました。


途中河原に出ると怪しい怪物を発見。みんな持ってきた水鉄砲で川のきれいな水をくみ、攻撃して洗い流すとお腹の中には地図が入っており、目的地をみんなで確認。
それからは坂道をたくさん登り、ついに滝のふもとに到着!!博士と一緒に滝のすごい水のパワーを浴びて、水の結晶(首から下げている紐につける物)と果物を滝の中からゲットする。そうしていると空からもすごい水のパワーがやってくる!!!




みんなでバスへ避難して食事を取り、無事にSHに帰ってきました。(電車では寝ているスカウトもいました)

今回スカウト達は自然の楽しさやすごさをたくさん感じたと思います。人間には作り出せない感動を生身で体験でき、空からの恵み(?)も受けました。きっとこんなにすばらしい体験したのは学校でもビーバ隊に入っているスカウト達だけだと思います。

これからもこの仲間でいろんな事を体験、感動をしていきたいと思います。 (BV隊長)

2007年7月24日火曜日

第21回世界ジャンボリー

イギリスで行われる第21回世界ジャンボリーに向けて、今月24日に無事に成田より出発したとの一報がボーイスカウト沖山隊長より報告されました。


写真はベーデンパウエル卿が100年前に初めてボーイスカウトの実験キャンプを行ったブラウンシー島への見学旅行でのひとコマ。

わたしたちの団からは、ベンチャー隊の今井智仁くん、沖山真一ボーイスカウト隊長、団役員の佐藤秀勝さんが参加。帰国後の報告が待ち遠しいところです。

ジャンボリーのリアルタイムの詳しい模様は随時以下のURLより報告されていますので、ぜひご覧になってください。

第21回世界ジャンボリー派遣団第10隊ホームページ