2006年5月7日日曜日
団ニュース
団ではスカウトの活動報告として、「団ニュース」を年に4回ほど発行している。かつては、毎月発行の機関誌があったりした時代もあったが、ここ何年か途絶えていた。同じ教会で活動するガーススカウト東京18団が「団だより」という形で3年ほど前から活動報告を始めた。ボーイスカウトもそれに習って昨年から開始。最新刊では春キャンプの報告も寄せられている。
その中から、カブスカウト隊の報告を抜粋…
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【カブ隊春キャンプ】 3月25 日~27 日 山梨県上の原
私達カブスカウト隊は『カブ賊王にオレはなる』というテーマのもと、3月25日~27日の2泊3日で山梨県上野原の緑と太陽の丘キャンプ場で春季舎営を行いました。カブ賊王とはカブ隊の中で精神的、技術的に他のスカウトを引っ張ることができるスカウトを意味しています。
初日は1、2団合同で、先輩から後輩への技術の伝承や、スカウト達に自然やキャンプの素晴らしさに知ってもらうことを目的に、それぞれ工作、読図、火付け、星座をテーマにしたワークショップを行いました。2日目は各隊プログラムとキャンプファイヤーで、1団は自分達の宿泊している場所をまわりながらキャンプ場を知ると言う目的でオリエンテーリングを、2団は1年間の集大成として5年生企画のオリエンテーリングや各デン企画のプログラムを行いました。スカウト達は皆、辛いことを乗り越えながら、元気に楽しく活動していたようです。
実際のところ今回のキャンプで彼らがカブ賊王になれたかどうかはわかりませんが、キャンプ後、スカウト一人一人の顔からは確かな成長と満足をうかがうことができました。彼らには今後も現状に満足することなく、仲間との絆や自分自身でものごとを切り開くことの大切さを忘れずにスカウティングに励んでもらいたいと思います。
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