2005年12月11日日曜日

カール・ライツ祭


カール・ライツ祭とは、団の創設者の故カール・ライツ神父に感謝の気持ちを捧げる集会。ライツ神父の命日は1959年の12月28日。この世を去ってすでに46年になる。

今年はスカウト・ホームの補修と掃除を行った。昼過ぎに故人が眠る府中の墓地へ向かい、聖堂にてスカウトのミサを行う。その後、墓を見舞い、墓標の脇に備えられた「永遠のスカウト」と刻まれた十字架にネッカチーフを捧げる。ライツ神父が創設したスカウトの子供が、今も元気に活動している報告を行う。


当日は久しいOBも顔を出し、墓参りの後に団委員とOBは集会所でしばしの茶話会。ライツ神父が武蔵野の片隅のアルベルト・ホームで少年少女を集めた頃の話を少しだけ聞くことが出来た。来年は12月10日に府中の墓地に集うことを約束した。

0 件のコメント: